吐息のカタチ 指でなぞる
キスで開いた 花の蜜の味
壊れそうなほど 深い愛は
泣き声に似た 甘い声をあげる
まるで夢のような 現実ならば
嘘もくちびるには 甘くこぼれる
秘密と一緒に愛が落ちてく
私の耳なら 貝になる
海にはやさしい波が生まれる
ふたりを照らした 青い月
赤く染まった 白い肌の
痛みのあとは ふたりつなぐしるし
誰も知らないこと すべて教えて
うまく愛し合える ため息の数
せつない瞳をいつも写した
私のまぶたは 空になる
時には小さな雨を降らせる
ふたりを隠した 青い夜
秘密と一緒に愛が落ちてく
私の耳なら 貝になる
海にはやさしい波が生まれる
ふたりを照らした 青い月
せつない瞳をいつも写した
私のまぶたは 空になる
時には小さな雨を降らせる
ふたりを隠した 青い夜