Motohiro Hata - Hitonatsu No Keiken lyrics | LyricsFreak
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Hitonatsu No Keiken Lyrics

Motohiro Hata – Hitonatsu No Keiken Lyrics

誰もいない 夏の終わり
夕立ち 雨宿り
濡れて 透けそうな本音
はかりあぐねていた
髪を伝い 雫落ちる
まさにその刹那に
どちらからともなく
会話 無理矢理 塞いだ
青天の霹靂 越えてく境界線
その一瞬は 何もかも
分かり合えた様なフリして
そして ただ 重ね合う 互いを

はやる気持ち 膨れ上がる
積乱雲のようで
けれど 肌に張り付く不安
拭えずにいた
舌先の甘いしびれ
噛んで確かめてみる
惑い 揺れる 視線のわけ
教えてくれよ
ひと夏の経験 つんざくような雷鳴
その一瞬の 閃光に
ひどく虚しさがこみ上げて
そして また 見失う 互いを

突然の雨に 必然の雨に
打たれて 沈んでゆくんだ
やがて跡形もなく
消えてしまうなら
なぜ 交わるんだろう
青天の霹靂 捨て去る境界線
その一瞬で ためらいも 打算も
燃え尽きるくらいに
今は ただ 重ね合う 互いを
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