何処までも続く灰色の壁に囲まれて
見えやしない事ぐらい解っているよ
悲しくなりすぎる優しさの言い訳も
君への愛の言葉に変えて
そうさはじまりは
いつもあてにならない
シナリオじみて
この胸が風を抱いて泣いた
夢もはかなく自分の空を飛びたくて
だけどさみしすぎて
君の暖かい胸にうずくまり
まるで鼓動で眠る 子供みたいに
"無意味の様な毎日"と
唾をはいてたよ Hey, mr. boy
「失くせない」
抱きしめられて知った
あの日僕らは
すれ違いだらけのこの地球(ほし)で
出逢ってそして恋をした
重ね合う唇は
どこまでも奪いあいながら
いつまでも寄り添い
さまよう空は with me
君と分けあった小さな Bed で
抱きしめて傷つけて
そして生きてく為に
やがて流れゆく壊れてく夢に
あの日僕らは
すれ違いだらけのこの地球(ほし)で
出逢ってそして恋をした
重ね合う唇は
どこまでも奪いあいながら
いつまでも寄り添い
さまよう空は with me
ふと君のさみしさが
指先も ため息も 未来さえも
見えない様に目を伏せるけど
いつか失くした
あの空の色 君が染めた 優しさ
愛と僕らは
すれ違いだらけのこの宇宙(そら)で
出逢って そして夢を見た
重ね合う唇は
どこまでも奪いあいながら
いつまでも寄り添い
さまよう空を with me
あの日の僕は
すれ違う すれ違う小さな雲を
いつまでもただ見つめてた
僕の腕に抱かれた君は
こんなにも こんなにも
消えそうな白い雲
A little cloud
reached up the sky.