さよなら、限りなき天(そら)よ、
瞳閉じるよ。
さよなら、終わらない時よ、
時計止まるよ。
声が世紀末(いま)も突き刺さるよ、
なにもかもが、
涙の破片(かけら)が。
透明(しろ)い時に包まれて、
あなたさえ失うの
殺し合いさえ戯れ合う子供の様に
映す海が恐れている
その瞬間も知らないキミを見れば
叫ぶしかない
声が世紀末(いま)も突き刺さるよ、
キミの声が、
涙の破片(かけら)が。
透明(しろ)い時に包まれて、
あなたさえ見失い
透明(しろ)い時に包まれて、
二人には戻れない。
透明(しろ)い時に包まれて、
予言が聞こえて来る。
透明(しろ)い時が産(つく)り出す、
破滅へのPrologue。
白い壁が目の前を、
白い風が何処までも、
さよなら、ひかりよ、
さよなら、Friends。