奇跡みたいな空が燃えてた。
僕らはまだ、出会ったばかり。
一番、白く、輝いてる石を。
見つけることを、競争してた。
未来の知らない国の、
小さな五人の子供へ。
この冒険を繋げよう。
エンジンは、好奇心さ。
科学でもなくて。
笑い声。歌の音。
魔法のエネルギーさ。
あの日飛べた空の、
高さよりも高く。
「飛べるよ」ってキミが、
言ったんだ!
ボクを見て。
オレンジ色、嘘みたいな空で。
一つの星が、こっち見てた。
キミの見つけた石が一番似てて。
僕らはそれを勲章にした。
地球を彩る羽を。
ナイフの代わりに持とう。
そして冒険を続けよう。
歩こうか。怖くても、
口笛を吹いて。
優しさは才能と、
キミを見たから知った。
あの日行けた場所の、
遠くよりも遠く。
「行けるよ」って
キミが言ったんだ!
何度も。
歴史は僕らの思い出。
見つめて苦しくなっても。
きっと「誇り」を渡すと
約束しよう。
先へ…
繋ぐのは、物語。権利でもなくて。
キミの声。笑い声。
無限のエネルギーさ。
軌道が見えるよに、
靴の紐を抜いて。
石に結び付け、
投げたよね。…宇宙へ。
エンジンは、好奇心さ。
科学でもなくて。
笑い声。歌の音。
魔法のエネルギーさ。
繋ぐのは、物語。権利でもなくて。
キミの声。笑い声。
無限のエネルギーさ。