君がくれたシルクのスカーフ
水色の中に白いスネーク
僕はそれを口に巻いて街を歩いてる
なんかあてなく
ゲームセンターに入り
ハンドルぼうっと握ってる
握ってる
がらすきで どことなく詩的だね
ギタリストが弾いているよ
街のどこかで哀のメロディ
聴こえないか 聴こえてるよ
だって幻だろう 全部この世は
凍りつくような
風の中で風が見たいな
見たいな 見たいな
Run Run Run…
君は何を見てるの ここは光の世界
理由なんてないさ
なんてきれいな君の命 君の命
君がくれたスカーフ